こんばんは、ライスビギンビューティーアドバイザーの北澤です。
10月に入り、さまざまな旬の味覚が楽しめる季節、実りの秋がやってきましたね!
食欲の秋とも言われるこの時期ですが、旬の食べ物には美肌に効果的な栄養を豊富に含む食べ物がたくさんあります✨美味しく食べてキレイになれるなんて、こんな嬉しいことはありませんね!
そこで今回は、肌に必要な栄養素や美肌を育む秋の食べ物についてご紹介いたします。
肌も腸も美しくなりましょう🌱
美肌を作る栄養素とは?
美肌のためにバランスの良い食事を取りたいと思っていても、忙しい生活やダイエットの影響でどうしても栄養は偏りがち。 ここでは女性に不足しやすい、美肌づくりに不可欠な栄養素についてご紹介します。
エネルギー源となる三大栄養素
体や肌にとって大切な栄養素は、三大栄養素と呼ばれる、「糖質(炭水化物)」「脂質」「タンパク質」の3つ。私たちが生きていく上で欠かせないエネルギー源です。
①糖質(炭水化物)
脳や体のエネルギーになるので、不足すると頭の働きが鈍ったり、疲れやすくなったりする可能性があります。疲れると当然、肌も元気になれません。
②脂質
ダイエットの敵のようなイメージがありますが、脂質は、神経組織、細胞膜、ホルモンなどを作るのに欠かせない栄養素で、「セラミド」の原料にもなります。 そのため脂質が不足すると、肌のハリや潤いを失い、カサカサ肌の原因になることもあります。
③タンパク質
肉・内臓・皮膚・爪・毛髪など人の体のいろいろな部分を作るのに欠かせない栄養素です。
タンパク質が足りなくなると、体力がなくなったり、病気になりやすくなったりします。また、タンパク質の一種であるコラーゲンの生成にも影響を与えるので、シワやたるみなどの肌トラブルも起こしやすくなります。
副栄養素もとても大事
三大栄養素の代謝をサポートして体の調子を整える「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」といった副栄養素も、健康な体と美肌を作る大切な栄養素です。
①ビタミン
細胞を活性化させて免疫力を上げたり、体内の血液循環を良くするために必要な栄養素です。その種類は13種類あり、体の中での働きは種類によって異なります。
②ミネラル
骨などの体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがあるので、不足すると骨や歯、髪、爪などがもろくなったり、貧血を起こしやすくなったりします。
③食物繊維
腸の働きを活発にして便通を良くしたり、脂質と糖質の吸収を穏やかにして、血糖値の上昇を抑えたりする働きがあります。
そのため食物繊維が足りないと便秘を起こしやすくなり、肌あれの原因になってしまいます。
美肌のためには、主食(糖質)、主菜(タンパク質、脂質)、副菜(ビタミン、ミネラル、食物繊維)をバランスよくとることを心がけましょう✨
美肌を育てる秋の食べ物
サンマ
秋の味覚の代表格と言えば、サンマ。
サンマには、美肌に欠かせないビタミンや貧血に悩む女性にうれしい鉄分が含まれています。 また、鉄分は、肌の弾力やハリを保つコラーゲンの合成を促す重要な成分でもあるので、美味しく食べて、しっかり鉄分を補給しておきましょう。
キノコ
秋になると味と香りが深みを増すきのこ。食物繊維が豊富なので胃腸をキレイにしてくれる上、低カロリーなのでダイエットにも最適です。
きのこの中でも「マイタケ」は、免疫機能を活性化させるβ-グルカンや美肌に導いてくれるビタミンB2の含有量が多く、カリウムも豊富なのでむくみ解消も期待できます。
栗
シワやシミに働きかけるビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCというと壊れやすい成分ですが、栗の場合は、実のデンプン質がビタミンCを保護する役目があり、加熱しても壊れにくいという特長があります。
また、食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、肌あれを防ぐ効果も期待できます。
秋の腸活で美肌を目指しましょう
美肌が期待できる食べ物を意識して取り、美味しく楽しく、体の内側からキレイになりましょう✨
気温差が激しい秋の時期には、お肌の保湿も不可欠です。
ぜひ、ライスビギンの保湿力が高いオールインワンエマルジョンNo.11も同時に使用して、さらに美肌対策してみませんか?ライスビギンビューティアドバイザー 北澤 萌