BEAUTY COLUMN

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梅雨による隠れ乾燥肌

こんばんは、ライスビギンビューティーアドバイザーの北澤です。
梅雨の時期になり、ジメジメとした日が多くなってきましたね。
冬に比べて湿度が高いと感じるこの季節ですが、実は「隠れ乾燥肌」が潜んでいるかもしれません、、、!
そこで今回は、「隠れ乾燥肌」について詳しくお伝えさせていただきます!

隠れ乾燥をケアするポイントは?

表面はベタ付いているのに、皮脂のケアを取り入れてもいまいち効果がない…なんて思ったことはありませんか?
そんなお悩みを持っている方は、隠れ乾燥肌、インナードライの可能性があります。

インナードライとは肌の水分と油分のバランスが乱れ、隠れ乾燥肌になっている状態です。
肌表面が皮脂で覆われていても角層の水分量が不足していると、角層内の乾燥を防ごうと肌の防御機能が働き、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

こうなると、肌表面は乾いていないのに肌の内側に潤いがない状態となり、インナードライになります。インナードライを放置すると、肌荒れや、シワ、たるみなどにつながる恐れがあることも…

隠れ乾燥肌になる原因

原因を4つのポイントに分けて解説します。

まず原因として考えられるのは、普段のスキンケアで角層内の水分を補給できていないことです。角質層に水分が行き届いていないと肌の防御反応が働いて皮脂の過剰分泌が起こってしまいます。肌表面のテカリから脂性肌だと思い込まず、普段使用しているスキンケアアイテムが肌に合っているのか確認してみてください。

空気の乾燥によって肌のうるおいが失われることも、大きな原因となります。スキンケアはしっかりできていても、季節や気温によっては、室内外問わず肌が乾燥してしまいます。秋冬の乾燥はもちろん、暖かい時期でも室内のエアコンや扇風機などによる送風などが乾燥を起こす原因に。

紫外線ダメージと聞くとシミやシワを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、乾燥の原因の一つでもあります。 紫外線を浴びることで肌表面が乾燥したり、角層内のうるおい成分がダメージを受けたりするので、一年を通して紫外線対策を行いましょう✨

生活習慣が乱れるとホルモンバランスが崩れ、ターンオーバーが正常に行われなくなることでバリア機能が低下し、肌の乾燥を招いてしまいます。ついついしてしまう夜更かしや砂糖の摂りすぎ、油の摂りすぎなど、知らず知らずのうちについた生活習慣がホルモンバランスを乱す原因になることもあるので、要注意。

隠れ乾燥肌の適切なスキンケア

すぐに実践できるものなので、ぜひ参考にしてみてください🌱

洗浄力が高すぎる成分は避け、保湿成分が配合された石けんや洗顔料をよく泡立てて洗顔しましょう。たっぷりの泡でやさしく顔全体を洗い、すすぎの際はぬるま湯でこすらず流すのがコツです。

水分と油分のバランスが崩れると乾燥はもちろん、ニキビや毛穴のブツブツといった他の肌トラブルを引き起こす原因になります。化粧水で肌に水分を与えた後も、美容液で美容成分を補給する、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めるなど、せっかく与えた水分が蒸発しないようにバランスよくケアを行いましょう。

角質層の乾燥が原因で起こるインナードライは、肌に乾く隙を与えず、乾燥する前に予防することが重要です。朝の忙しい時間に多くのアイテムを使うのが面倒という方は、オールインワンアイテムを使用してみてはいかがでしょうか?

隠れ乾燥肌撃退!オールインワンエマルジョンNo.11

一般的な化粧品は、肌の表面を潤すだけで、洗い流すとなくなってしまう「対処療法」を行っております。一方で、オールインワンエマルジョンNo.11に入っているライスパワーNo.11は、肌の基底層まで浸透し、洗ってもなくならない「根本療法」を行う効果があるため、肌のうるおう力を改善するスキンケア商品となっております。

ぜひ、ライスビギンのオールインワンエマルジョンNo.11を継続利用して、梅雨の隠れ乾燥肌対策をしてみませんか?

ライスビギン ビューティアドバイザー
北澤萌