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香川×お米×ブランドストーリー

12月に入り、街中はクリスマスモードでイルミネーションがとても綺麗な時期になりましたね。
皆さんは、クリスマスの準備はされていますか?
私は寒がりなので、この時期の気候は苦手なのですが、クリスマスの雰囲気はとても大好きなので、毎年欠かさずクリスマスツリーをリビングに飾るようにしております。

さて、本日12月3日は「香川県独立の日」ということをご存知でしたか?
今回は「香川県独立の日」にちなんで、ライスビギンの原産地である香川県の歴史とライスビギンのブランドストーリーについて今回はお伝えできればと思います♪

香川県独立の歴史

香川県は47都道府県で1番面積が小さな県ということは知っている方も多いかと思うのですが、実は、47都道府県の中で誕生したのが1番最後の県でもあると、皆さんご存知でしたでしょうか?
私はついこないだ、この事を初めて知りました。

明治20年、香川県がまだ愛媛県だったころ、現高松市鉄砲町出身の中野武営(なかの ぶえい)が県議となり、県議長時代には愛媛県から讃岐地方を香川県として分県させることに奔走しました。
時の政府に対し「香川県設置之県」とする建議書を提出するなどして明治21年12月3日に香川県の設置を裁可する勅令が公布されました。この功績により、中野武営は香川県で「独立の父」と呼ばれているそうです。

これが、「香川県独立の日」の誕生ストーリーです。
ちなみに、「香川」(かがわ)という名前は、「香の川」から来ているといわれています。香川の奥山に、樺川(樺河)というところがあり、その地に「樺の木」が生えていたそうです。そこから流れる川(今の香東川という説があります)の水に樺のいい香りが乗って流れていたことから、「香川」という呼び名が広まったそうです。

ライスパワー誕生の地、香川県について

皆さんは香川県に行ったことはございますか?
香川県は、年間を通して降水量が少なく、比較的温暖な気候により生活がしやすいのが特徴です。

また美しい瀬戸内海の島々があるほか、全国的に有名な讃岐うどんや現代美術を通して世界中から人が訪れる「瀬戸内国際芸術祭」を開催しているなどアートの側面もある県です。
中でも、父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、約1km のロングビーチを誇る穏やかな香川県三豊市の海水浴場で、潮が引いた干潮時の夕暮れには、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題なスポットがございます。

私はまだ、香川県に行ったことがないのですが、この景色は一度は見に行きたいと思うほど、とても綺麗な景色で、見惚れてしまいました。
皆さんもぜひ、機会があれば足を運んでみてくださいね!

ライスパワー誕生ストーリー

ライスビギン主要成分で使われている「ライスパワーエキス」は、親会社である勇心酒造で研究され、生み出されたもの。
勇心酒造は、江戸末期1854年(安政元年)に香川県宇多津で誕生し、香川の豊かな自然の恵みのもとお酒造りに打ち込んできました。
お米や菌、天候といった自然の条件が繊細に絡み合うことで新しい価値を引き出す醸造発酵。
この技術に真摯に向き合ってきた歴史の中でお米と発酵に、日本古来の”生かされている”という哲学が秘められていることに気づきました。

そして今、お米と発酵を新しい視点で見つめ直すことでこれまでにない新しい価値が生まれると信じてお米の総合利用研究を行っています。
そうして生まれたのが、まったく新しい機能性素材「ライスパワーエキス」なのです。

ライスパワーエキスは、私たちが普段口にしている「お米」と、長い歴史の中でその効果と安全性が証明されている「醸造発酵」という技術を組み合わせた素材です。

効果が高く、身体に優しいのが特徴で、中でも「ライスパワーNo.11」は、医薬部外品の有効成分として、肌が水分を保つ力を改善する「皮膚水分保持能の改善」効果が認められている唯一の素材です。

ライスビギンは、皆さまに安心・安全でいいものを使っていただきたく、数々の研究を重ね、商品開発してきました。
これからも、皆さまのお肌を健康的で素敵なものにするために、いいものを届けていけるよう心がけてまいります。

ライスビギン ビューティアドバイザー
北澤萌